【桂木学園】掛け干し米(新米)

10月から11月は収穫の秋でした。

桂木学園では、一部の稲を稲木に掛けて天日に干す「掛け干し米」を行っています。

時間や手間はかかりますが、天日をいっぱい浴びて、じっくりと自然乾燥させることで美味しい米になると言われています。

乾燥機を使えばすぐに終わる作業ですが、昔なつかしい手法で手間暇かけて育てたお米です!

掛け干し米1kg500円で販売しております。
掛け干しではありませんが、お米も1kg400円で販売しております。

豊かな自然に恵まれた大地で有機栽培をし、減農薬で育てています。

桂木学園のお米は美味しい!と毎年購入される方もいらっしゃるほど好評です。
収穫する数量に限りがありますので、お早めのご購入をお願い致します。

桂木学園 事務局 TEL0948-21-8881

 

 

 

まごころ製品販売を行いました

12月3日から9日は障害者週間でした。

その取り組みの一環で、福岡県飯塚総合庁舎では、桂木学園と桂木とくのみ園で収穫した野菜や加工品、手芸品などを出店販売させて頂きました。

昨年に引き続く出店販売なので、ミニトマトを心待ちにされている方もいらっしゃいました。

桂木学園の売れ筋は、甘柿の半生ブロックでした。もちもち感あふれる優しい食感だと好評でした。

桂木とくのみ園では、ニット帽、ブローチ、髪どめ、巾着・布バックなどの手芸品が人気でした。

いずれも、桂木学園と桂木とくのみ園事務所にてお買い求めいただけますので、お気軽にお問い合わせください。

 

また、飯塚市役所では、桂木とくのみ園の使用済み切手作品を展示させていただきました。飯塚市役所一階の一部が展示スペースでした。

 

さまざま事業所の展示物があったりと、障がいがある方の作品展示や支援団体等の活動紹介を主に行っていました。

今後も、このような取り組みを通じて、利用者様の収入向上や活動の励みとして取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

飯塚文化祭に切手作品を展示しました!

11月13、14日(土、日)に穂波体育館で開催された飯塚文化祭にて、
とくのみ園で作成した切手作品を展示させていただきました。

展示場所はなんと玄関から入って正面のところでした。

たくさんの方々が足を止めて、この作品を見て頂けていたようでした。

この作品は飯塚のシンボル、ボタ山の風景をモチーフにしており、
私たちのふるさとが元気でありますようにとの願いを込めて製作しました。

また、「障がい者週間」の取り組みの一環で、12月8、9日(火、水)に
飯塚市役所本庁1階多目的ホールにて展示させてもらう予定です。

 

ハッピーハロウィン!

10月31日(日)はハロウィンだったので皆で壁面製作をしました。

折り紙を使ってコウモリとカボチャを作りカボチャには自分達で顔を書きました。
色んな表情をしたカボチャをみんなで飾り付け、一気にハロウィンムードになりました。

ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫をお祝いし先祖の霊を
お迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。

ハロウィンになると先祖の霊と共に悪霊も一緒にやってきていたずらをする為、
魔女やドラキュラなど怖いものに仮装して悪霊を追い払うのが習わしになった事で、
現代でも個性豊かな仮装を楽しむようになりました。

当施設でもハロウィン気分を味わってもらおうと、当日の給食メニューは、
『チキンライス・南瓜シチュー・水菜のサラダ・白身のフライ』

おやつに『ハロウィンカップケーキ』でした。

みんなで記念写真も撮り、ハロウィン気分を味わった一日でした🎵
  

 

献血に協力しました

10月27日、飯塚市内のミスターマックスにて献血事業が行われました。

現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、献血協力者の深刻な減少が続いているそうです。

このような中、当法人から、地域貢献の一環として、20名を超える職員が献血に協力しました。

これまで何度も献血したことがある人や今回初めて献血に協力する人など様々な職員がいました。

当日の献血は天候に恵まれ、医師やスタッフさんのきめ細かな対応もあり、140人ぐらいの方から献血できたようでスムーズに流れていました。

現在、福岡県では、毎日600人の献血協力を必要としているようです。

今後もできる限りご協力出来ることを行っていきたいと思います。

献血についての詳しい情報はこちら⇒日本赤十字社

 

【桂木とくのみ園】コスモス畑

今年もとくのみ園には、レモン色のコスモスがとても鮮やかに咲きました。

レモン色のコスモスはとても珍しく、12年程前に朝倉農業高校の統廃合時の記念にと
各市町村に配られた種を、毎年花壇に蒔いています。

コスモスはメキシコ原産の一年草で、18世紀末にアメリカ大陸からヨーロッパに持ち込まれ、
日本に来たのは幕末の頃だといわれています。
その後、明治時代に全国的に広がって行きました。

秋桜の名前の由来は「美しい」「装い」等の意味を持つギリシャ語から来ており、
和名は、秋に花を咲かせ、花びらが桜を連想させる事から名付けられました。

美しいレモン色のコスモスを見る度に心が癒されます。

 

 

【桂木とくのみ園】園内消毒について

桂木とくのみ園では、室内浄化機を使用した園内消毒を実施しています。

室内浄化機とは噴射口から、殺菌消毒・脱臭に効果のある薬剤を少量噴霧するだけで
広範囲に渡って一般細菌全般や感染症ウイルスの除菌を行う機械です。

薬剤も毒性・金属腐食性がない次亜塩素酸水を使用している為、
刺激が無く室内に人がいても無害な物を使用しています。
消毒や各居室、廊下等定期的に除菌を行う事で園内を清潔に保っています。

今後も利用者様が安心して過ごせるように園内消毒に努めていきます。

【桂木とくのみ園】小物作品について

桂木とくのみ園では、以前より利用者様と一緒に手作りマスク等の製作を行っています。

 

最近では、マスクの他にエプロン・手提げバック・ポーチ・ニット帽子・ペットボトルホルダー・
アクリルたわし・ブローチ・髪ゴムなど、たくさんの小物も作る様になりました。

これからも日々創意工夫を行いながら、たくさんの作品を作っていきます。

作った作品は販売も行っています。
気になる商品やアイディアがありましたら、是非、桂木とくのみ園へお問い合わせください。

   

 

【桂木とくのみ園】壁面製作

桂木とくのみ園では、余暇の時間を使って季節に合わせた壁面製作を行っています。

今年の梅雨の時期には、花紙を小さくカットし丸めた物を貼り合わせた作品や
折り紙で作った作品を作りました。
 

夏の季節には折り紙を使って花火や風車を作りました。
 

そして今回は、秋に向けて秋桜を作りました。カラフルな色を使い折り紙を切って花のように貼り合わせていきます。各班で分かれて作る為、色々な作品を見る事が出来ます。
壁面製作は季節の訪れを感じます。
 
  

 

中秋の名月

9月21日(火)は中秋の名月(十五夜)でした。

福岡ではあいにくの雨であまり見れませんでしたが、今年は満月だった為、
晴れていた地域ではとても綺麗な月が観測されました。

中秋とは「秋の真ん中の日」という意味で、この日に月を鑑賞する習慣は
平安時代からだと伝わっています。それが庶民の間でも秋の収穫物を供えて
実りに感謝する行事となって行ったそうです。

とくのみ園でも秋の味覚や十五夜の気分を楽しんでもらおうと、この日は
『栗ご飯・みそ汁・サバの塩焼き・レンコンの南蛮漬け・鶏ささみの和え物・十五夜デザート』
と秋満載のメニューでした。

これからも、日々季節を感じられる食事提供を行っていきます。