桂木とくのみ園では、室内浄化機を使用した園内消毒を実施しています。
室内浄化機とは噴射口から、殺菌消毒・脱臭に効果のある薬剤を少量噴霧するだけで
広範囲に渡って一般細菌全般や感染症ウイルスの除菌を行う機械です。
薬剤も毒性・金属腐食性がない次亜塩素酸水を使用している為、
刺激が無く室内に人がいても無害な物を使用しています。
消毒や各居室、廊下等定期的に除菌を行う事で園内を清潔に保っています。
今後も利用者様が安心して過ごせるように園内消毒に努めていきます。
社会福祉法人 東ノ原会
桂木とくのみ園では、室内浄化機を使用した園内消毒を実施しています。
室内浄化機とは噴射口から、殺菌消毒・脱臭に効果のある薬剤を少量噴霧するだけで
広範囲に渡って一般細菌全般や感染症ウイルスの除菌を行う機械です。
薬剤も毒性・金属腐食性がない次亜塩素酸水を使用している為、
刺激が無く室内に人がいても無害な物を使用しています。
消毒や各居室、廊下等定期的に除菌を行う事で園内を清潔に保っています。
今後も利用者様が安心して過ごせるように園内消毒に努めていきます。
桂木とくのみ園では、以前より利用者様と一緒に手作りマスク等の製作を行っています。
最近では、マスクの他にエプロン・手提げバック・ポーチ・ニット帽子・ペットボトルホルダー・
アクリルたわし・ブローチ・髪ゴムなど、たくさんの小物も作る様になりました。
これからも日々創意工夫を行いながら、たくさんの作品を作っていきます。
作った作品は販売も行っています。
気になる商品やアイディアがありましたら、是非、桂木とくのみ園へお問い合わせください。
桂木とくのみ園では、余暇の時間を使って季節に合わせた壁面製作を行っています。
今年の梅雨の時期には、花紙を小さくカットし丸めた物を貼り合わせた作品や
折り紙で作った作品を作りました。
夏の季節には折り紙を使って花火や風車を作りました。
そして今回は、秋に向けて秋桜を作りました。カラフルな色を使い折り紙を切って花のように貼り合わせていきます。各班で分かれて作る為、色々な作品を見る事が出来ます。
壁面製作は季節の訪れを感じます。
9月21日(火)は中秋の名月(十五夜)でした。
福岡ではあいにくの雨であまり見れませんでしたが、今年は満月だった為、
晴れていた地域ではとても綺麗な月が観測されました。
中秋とは「秋の真ん中の日」という意味で、この日に月を鑑賞する習慣は
平安時代からだと伝わっています。それが庶民の間でも秋の収穫物を供えて
実りに感謝する行事となって行ったそうです。
とくのみ園でも秋の味覚や十五夜の気分を楽しんでもらおうと、この日は
『栗ご飯・みそ汁・サバの塩焼き・レンコンの南蛮漬け・鶏ささみの和え物・十五夜デザート』
と秋満載のメニューでした。
これからも、日々季節を感じられる食事提供を行っていきます。
当施設では定期的に様々な災害や時間帯を想定した避難訓練を行っています。
今回は水害を想定した避難訓練を行いました。
今までは、職員へ事前に避難訓練をする事を伝えていましたが、
よりリアルな訓練を行う為職員、利用者さんへは何も言わずに訓練を開始しました。
突然始まった避難訓練に戸惑いもありましたが、
職員も落ち着いて利用者さんの確認や誘導を行い、
利用者さんも混乱する事なく避難する事が出来ました。
今後も災害時に迅速に対応できるように、職員一同利用者さんと共に日々訓練を積み重ねていきます。
昨年も皆様から頂いた、使用済み切手を使った作品を作りました。
今回の作品は、福岡県飯塚市にある『筑豊富士ボタ山の風景』です。
ボタ山とは、炭鉱で石炭や亜炭の採掘に伴い発生する捨石(ボタ)の集積場です。
炭鉱が栄えた場所で見られる過去の産業遺産ともいわれています。
本作品を作るにあたって使用済み切手の収集にご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。
【作品紹介文】
炭鉱の町として栄えた飯塚のなごりである筑豊富士ボタ山の風景です。
ボタ山の前に遠賀川が流れ、川辺にはコスモスの花が一面に咲き、
空から差し込んだ光を受けて明るく輝いています。
飯塚の歴史に思いをはせながら、
懐かしくも変わらぬときが流れる街並みや景色を大切にして、
これからも私たちの故郷が元気であるようにとの願いから制作致しました。
2回目の新型コロナワクチンの接種を行いました。
今回も1回目と同様、多目的ホール「緑の大地」を接種会場として、利用者様・職員のワクチン接種を行いました。
前回のワクチン接種を経験したため、今回はとてもスムーズに完了することが出来ました。
ここでひと安心したいところですが、福岡県は 8月20日から緊急事態措置を実施すべき区域となり、これからも気が抜けない状況は続きます。
今後もマスクの着用や手洗いなどの感染予防をしっかりと行っていきます。
当法人では、65歳以上の利用者様については病院での新型コロナウイルスワクチン接種が終了しています。
そして、7月下旬より、かかりつけ医の協力の元、多目的ホールを接種会場とした60歳未満の利用者様・職員の集団でのワクチン接種を開始しました。
前準備として、摂取日に向けて病院と施設が何度も打ち合わせを行い、会場運営は
受付→問診→接種→待機→退室という形で進むようルートに沿って行っています。
当日は大きな混乱もなく、1回目をスムーズに終える事が出来ています。
今後も多目的ホールを使用したワクチン接種が続きますので、引き続き気を引き締めて行っていきます。
接種後も変わらずマスク着用、こまめな手洗い、消毒等感染対策に努めてまいります。
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルス感染症予防対策により、利用者様と保護者の皆様には、
帰省、外出の自粛にご協力をいただきありがとうございます。
利用者様は、睡眠と食事をしっかりと摂り、
日中活動で汗を流し、毎日を元気に過ごしています。
とくのみ園では保護者の皆様へ、
日頃の自分たちの様子を伝える為、暑中お見舞いを書きました。
「暑中お見舞い」を出す習慣は江戸時代に生まれたといわれています。
その由来は、お盆に里帰りする際、直接品を持参して祖先の霊に捧げていたことから始まり、
それがお世話になっている人全般への贈答の習慣になって行きました。
遠方の方へは飛脚便を使用し贈り物や書状を届けていました。
それが、明治6年の郵便制度の発達と共に、この贈答の習慣が挨拶状を送る習慣に
なって行き、大正時代に現在の形が定着されたそうです。
皆さんの思いは、人から人へとつながりを経て、きっと大切な方へ届いた事でしょう。
東ノ原会(桂木学園・桂木とくのみ園・桂木の家)へのアクセスが難しいという声をいただき、この度、新たに案内看板を5か所設置いたしました。
その中のひとつ、当会施設前では動物がたくさん描かれた大きな看板が「ど~ん!」と現れます!!
ゾウやトラなどの多くの動物が描かれたデザインです。
ご存じの方も多いと思いますが、原画は伊藤若冲作「鳥獣花木図屏風」という作品で、桂木とくのみ園にて利用者様が使用済み切手を利用した貼り絵が元となっています。
それがこちら↓
利用者様と力を合わせ出来上がった作品は、
横3600㎝×縦1800㎝という大作なんです!!
皆様にご協力いただき回収された使用済み切手を利用して、利用者様が色や柄で仕分けして、こうした貼り絵作品を1年に1作品作成しています。
この作品以外も桂木とくのみ園に常時展示していますので、来園された際にはぜひご覧ください。
当会施設にお越しの際には、道中利用者様の作品を楽しんでいただけると嬉しいです!!