高校生に農業体験をしてもらいました

福岡県が主催する「農福連携プロジェクト」(農業高校と障がい福祉が連携する取組)として、

田川技術高等学校の学生さんに農業体験をしていただきました!

体験は昨年に引き続き、今回で2回目となります。

今回は、ナス収穫とさつまいも掘りをしてもらいました。

学生さんが到着されてすぐは利用者さんも緊張がされていましたが、

利用者さんと学生さんとのペアになってもらい作業を始めると、

話し声があちこちから聞こえ時折、笑い声が聞こえるほど和気あいあいと取り組む姿がありました。

ナスの作業では2度切りなども手際よく進めるなど、

”さすが、農業についてしっかり勉強をされてる!”と感心させられました。

利用者さんにとっても勉強になりましたし、良い刺激となりました。

来年もお待ちしています!

全国大会で3位になりました🏓🎉

鹿児島で開催された特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の卓球競技に、

桂木学園のYさんが参加し、見事全国3位になりました!🥉🎉

コロナ対策などで、あまり練習ができない中でありましたが自分の力を信じて戦ってきました。

今回の試合を経て、

「あの時にもっとこうすれば良かった」
「試合形式の練習を多くしたい」
「スマッシュを返せるようにもっともっと練習したい」

と自分のプレーをしっかり振り返り、次の試合に向けた意気込みを語ってくれました。

次の大会では今回の反省を活かして、更なる高みに向けて頑張ってほしいです🏓

 

秋のレクレーションを行いました🍁

10月26日に、秋のレクレーションを開催しました🍁

午前中は、瑞穂学園の音楽バンド、カラーズさんが来園され、

素晴らしい音楽を披露して頂きました🎵

演奏に合わせて会場のみなさんの手拍子が沸き起こり、会場が一体となりました。

最後はアンコールで情熱大陸のテーマ曲を演奏して頂き、

演奏の情熱が体を震え上がるような気持ちにさせてもらいました。

カラーズの皆さん、有難うございました!

午後からは、桂木とくのみ園と桂木学園合同でレクレーションを開催しました。

アジャターと風船ボール運びを行いました🏃

アジャターは、合計100個の玉をアジャタバスケットと呼ばれるカゴの中に投げ、全て入るまでの時間を競う玉入れ競技です。

ボール運びは、列になり大きなボールを頭上で手渡しながら一番後ろの人まで運ぶ競技です。

 

競技の後は、イシダファームさんに来て頂き、イチゴのアイスクリームを作ってもらいました。

イチゴの濃厚な味がしてとても美味しかったです🍓

利用者のみなさんは、音楽の秋と運動の秋、味覚の秋を楽しんだ一日となりました🍁

福祉の集いに参加しました。

飯塚市が主催する「福祉の集い」に参加しました!

飯塚市が進める、健幸都市いいづかの実現を推進するための体験型イベントです。

当日は晴天とあって、たくさんの方々が来場されていました。

桂木とくのみ園では、フライドポテトやフランクフルト、ハンドメイド作品などを販売しました。

桂木学園では、柿チップや高菜、焼きナスなどの農産物を販売しました。

毎年、当施設の商品を楽しみにされている方も多く、利用者様の商品作りの励みとなりました。

市庁舎内では、利用者様が日々作成した作品を展示しました。

とくのみ園の今年の古切手作品は、来年の干支「龍」です。

近くで見ると、切手を一枚一枚細かく貼り付けている様子が確認できます。

桂木学園の作品は、バンクシーの「風船と少女」や、木々の葉を使った「スケルトンリーフ」、折り紙作品、古着などから作ったハート型のマットなどを展示しました。

これらを作る過程では、楽しい時間もあれば、くじけそうな日もありましたが、完成した作品を見れば、満足度100%でした!

そして、このような機会を通して、たくさんの方々に作品を見て頂くことで、利用者様の活動のモチベーションにもなります。

今後ともよろしくお願いします。

秋の訪れを知らせる彼岸花

9月中旬頃より桂木とくのみ園周辺の田んぼ道には、彼岸花が沢山見られます💐

お彼岸の頃から咲き始める事からこの名がついており
別名”曼殊沙華(まんじゅしゃげ)”とも呼ばれています。

“暑さ・寒さも彼岸まで”という慣用句があるように、
彼岸花が咲きだすと少しずつ残暑が和らぎ始め、日中が過ごしやすくなります。

赤く美しい彼岸花は田んぼ道に良く映え、秋を感じさせます🍂

 

【桂木とくのみ園】敬老会を行いました。

9月18日は敬老の日です。

敬老の日は『多年にわたり社会につくしてきた老者を敬愛し、長寿を祝う』と趣旨し
国民の祝日のひとつとされています。
桂木とくのみ園でも60歳以上の利用者様の長寿を願い、敬老のお祝いを行いました。

多目的ホールを会場とし、花紙や折り紙で飾り付けたテーブルには、
刺身や天ぷら等々皆さんが大好きなメニューがたくさん入った仕出し会席弁当を用意。
敬老会の開始とともに健康で元気でいてくれることへの感謝状とプレゼントが送られ、
ノンアルコールビールやジュースで乾杯し、ゆっくりと食事を楽しみました。
今年は米寿になる利用者様もおられ、合わせてお祝いをしました。

これからも皆さんの素敵な笑顔を沢山見せてください。

 

【桂木とくのみ園】壁面作製をしました

今回の壁面作製は金魚と秋の味覚シリーズです。

お盆が過ぎると少しずつ秋の気配が訪れてきます。

食欲の秋とも呼ばれるこの季節は美味しい食材が沢山あります。

きのこ、柿、栗と見ているだけで食欲をそそられます。

折り紙や花紙を使い工夫して作られる壁面作製はいつも見ているだけで、
館内を明るくし四季を楽しむことができます。

 

飯塚山笠が開催されました

飯塚山笠が4年ぶりに開催されました!

飯塚山笠は、5つの流れによるタイムレースで優勝を競う祭りです。

7月15日の追い山では、開催場所である嚢祖八幡宮周辺には多くの方々が集まりました。

威勢のいい掛け声が響き渡り、祭りを盛り立てます。

東ノ原会は、地元の二瀬流れに協賛していますが、

今回残念ながら優勝とはなりませんでした。

二瀬流れの追い山に向けての練習(流舁き)では、

今年からグループホーム花須実の前を通ることはなくなりましたが、

東ノ原会では、これからも地域の活動に貢献していきたいと思います。

 

切手作品絵画の額縁完成!【清水基金様のご支援】

この度、清水基金様のご支援により、使用済み切手作品絵画の額縁が完成しました!

当法人では、平成18年から使用済み切手作品を用いた絵画作りを始め、今年で17年目を迎えます。

毎年作品を作っているので、今年で17作品あります🖼

しかし、これまで作った作品は、徐々に剥げたり脱色して劣化しているものもありました。

そこで、清水基金様のご支援により、全作品を対象に、額縁と劣化防止用の表面プラスチックカバーの設置をして頂けることになりました。

額縁は軽量の素材を使用しているので、今後、展示機会が増えるのではないかと期待しています。

切手作品絵画作りにあたっては、清水基金様のほか、使用済み切手を提供して下さるたくさんの方々のお力添えにより成り立っています。

本当に有難うございます。

今後は展示機会も増やして、皆様に笑顔や感動をお届けできればと考えています。

どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

福岡県障がい者スポーツ大会に参加しました

今年度は福岡県障がい者スポーツ大会が久留米市で開催されました🏃‍♀️

桂木の家からは11名の利用者様が参加しました。

陸上競技では、澄み渡った青空のもと、懸命に走っている姿が印象的でした。

ボーリングは、ピンが倒れる度に大歓声が上がるなど会場が熱気で包まれていました。

卓球は、1位を獲得した利用者様もいるなど、一球一球に息をのむプレーがたくさんありました。

コロナ禍で運動が制限されていた中での大会でしたが、みなさんが活躍している姿が素敵でした!

これからも利用者様が安心して取り組める運動支援を続けていきたいと思います。