毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルス感染症予防対策により、利用者様と保護者の皆様には、
帰省、外出の自粛にご協力をいただきありがとうございます。
利用者様は、睡眠と食事をしっかりと摂り、
日中活動で汗を流し、毎日を元気に過ごしています。
とくのみ園では保護者の皆様へ、
日頃の自分たちの様子を伝える為、暑中お見舞いを書きました。
「暑中お見舞い」を出す習慣は江戸時代に生まれたといわれています。
その由来は、お盆に里帰りする際、直接品を持参して祖先の霊に捧げていたことから始まり、
それがお世話になっている人全般への贈答の習慣になって行きました。
遠方の方へは飛脚便を使用し贈り物や書状を届けていました。
それが、明治6年の郵便制度の発達と共に、この贈答の習慣が挨拶状を送る習慣に
なって行き、大正時代に現在の形が定着されたそうです。
皆さんの思いは、人から人へとつながりを経て、きっと大切な方へ届いた事でしょう。