福祉のつどいが開催されました

今年も「福祉のつどい」が開催されました。

このイベントは、健幸都市いいづかの実現を推進するための体験型の催しです。

毎年、桂木とくのみ園と桂木学園の作品を出展させていただいており、今年も多くの方にご覧いただきました。

桂木学園からは、「ちいかわ」や今年の干支である「龍」の切り絵などを出展しました。
ちいかわの作品は、花紙を小さくまとめて一つずつ丁寧に埋め合わせて製作したもので、力作となっています。

桂木とくのみ園からは、金太郎と鯉の作品(「坂田怪童丸」)を展示しました。

金太郎が活躍し出世する姿と、滝を登り龍へと成長する鯉の姿を通して、
利用者様の健やかな成長と活躍を願いながら製作しました。
この作品には約5500枚の古切手を使用しており、鯉のウロコや水しぶきの表現には光沢のある切手を使い、
切手を細かく重ね貼りすることで立体感を出し、躍動感と力強さを生み出しています。


よく見ると、金太郎や鯉の切手も使用されており、近くでじっくりと鑑賞するのもオススメです。

屋外で開催されたバザーでは、桂木学園で収穫した野菜や高菜などの加工品に加え、
フライドポテトやアメリカンドッグも販売しました。
どれも大変な人気で、たくさんの方にご利用いただきました。

今回のイベントを通して、少しでも多くの方に当施設や福祉に対する関心を持っていただけることを願っています。